全社統一システムの導入を進めるエンドユーザに対して、ITコーディネータのプロセスガイドラインに基づき、以下の項目の情報化推進業務全般のコンサルティングを行った。

 

  • 財務システム要件定義支援
  • 業務システム要件定義支援
  • 情報化ポリシー策定
  • IT教育計画策定

導入前の問題点・導入の目的

全社統一システム導入の目的としては、以下の通り

 

  • 輸送業務プロセスの簡素化と無駄な作業(二重入力等)の削減
  • 経理業務プロセスの簡素化と無駄な伝票入力等の作業削減
  • 全社統一の基幹業務システム導入による、IT関連コスト(開発費用・運用費用)の削減

導入の成果

  • 全社統一の業務システムを導入し、それまでかかっていたシステムの開発・運用コストの削減を実施した
  • 財務システムは、パッケージシステムを導入し、開発期間の短縮化とコスト削減を実施した
  • 経理システムを統一する事で、月次の収益が確定するまでの手間が削減された
  • IT組織の立ち上げ、情報化規定策定、IT教育実施を進めることで、システムの効率的な開発・運用ができる環境を作った