OCRとは(Optical Character Reader)文字が記入(印刷)された伝票や帳票等に光を当て反射光を読み取り、あらかじめ記憶されたパターンとの照合により文字を特定し、文字データを入力することができる装置の事であり、そのソフトウェアの開発を行っている。

 

読み取ることのできる対象

  • 数字
  • 英字、英小文字
  • ひらがな、カタカナ
  • 漢字
  • バーコード
  • 2次元コード

 

※文字に関しては手書き、活字両方を読み取り可能

システム化の目的

  1. 入力時間の短縮
    OCRの自動読取りによる、データ入力時間を大幅に短縮
  2. 入力コスト削減
    入力の専門要因(キーパンチャー)の人件費を削減
  3. ピーク体制の不要化
    OCRの高速入力により、〆日に集中するデータ入力の手間を削減
  4. 機密性の確保
    オペレータに気を使う考課データの入力に有効(複数の帳票をそろえてスキャナに乗せるのみ)
  5. 熟練の不要化
    簡単操作により、誰でもすぐに運用可能(入力専門要因でなくても操作可能)

開発ツール

  • Microsoft Visual C++

開発言語

  • C言語